米国No.1に選ばれたフライドチキン「Jollibee」

アメリカのお出かけ

 

こんにちは!

日本ではKFCが好きすぎて、悪阻の期間はKFCのオリジナルチキンを主食にどうにか生き延びていた私です!

 

そんな私に夫が、「美味しいチキンがあった」と!!

その名もJollibee(ジョリビー)。

 

今回は、フライドチキン好きさん必見!ジョリビーに早速行ってきたので、アメリカ限定メニューも含めてご紹介しますね!

 

Jollibeeとは

アメリカで展開しているフライドチキンチェーン16社の中で、KFCやバーガーキングを抑えて「最高のフライドチキン」に選ばれたのが、「Jollibee」です。

Which Fast-Food Chain Makes the Best Fried Chicken?
Welcome to Eater’s fast-food fried chicken bracket

 

ちなみに、フィリピン発祥のお店で、あのマクドナルドよりも店舗数が多く、フィリピンの国民食とも言われているそうです。

まさかの、最高のフライドチキンはアメリカのお店ではなかったんですね。

 

メニュー

では、アメリカのJollibeeではどのようなメニューがあるのか、簡単にご紹介します。

 

Chickenjoy Fried Chicken(チキンジョイ)

ジョリビーといえばフライドチキンです。

ジョリビーのチキンジョイの写真です

本場フィリピンだと、好きな部位がかなり細かく選べるみたいなのですが、アメリカではLEG(脚)とTHIGH(腰)しかありませんでした。

味もオリジナルとスパイシーが選べて、ハーフ&ハーフにすることも可能です。

 

そしてグレイービーソースという肉汁でできた少し甘いくてこってりしたソースがついてきます。

フライドチキンにはしっかり味がついていますので、ソースを付けなくても十分美味しいですが、つけたらギルティなお味に大変身しますよ!

 

Chicken Tenders(チキンテンダー)

チキンテンダーとは、鶏肉の胸肉やささみを、棒状にカットして衣を付けて揚げた、アメリカで人気の料理です。

ジョリビーのチキンテンダーの写真です

本場フィリピンにはないメニューのようなので、せっかくアメリカでJollibeeに行くのなら、試してみるのもアリだと思います!

3本入り、4本入り、6本入り、10本入りのバスケットから選べ、テンダーソースもついてきます。

 

Chicken SandWiches(チキンサンドウィッチ)

自家製パン粉をまとわせて揚げた鶏むね肉を、トーストしたブリオッシュ生地のバンズで挟んだバーガーです。

サンドウィッチとい名前ですが、チキンバーガーです笑

ジョリビーのチキンサンドウィッチの写真です

基本的にメニューは4種類です。

  • オリジナル (Original Chicken Sandwich) シンプルにマヨネーズだけ
  • スパイシー (Spicy Chicken Sandwich) シラチャマヨネーズと、ハラペーニョをトッピング
  • アロハ (Aloha Chicken Sandwich) グリルした輪切りパイナップル、カリカリベーコン、とろけるチーズ、レタス、アロハドレッシングををトッピング
  • ベーコンチーズ (Bacon and Cheese Chicken Sandwich) カリカリベーコンととろけるチーズをトッピング

レタスとトマトを追加してデラックスサンドイッチにすることも出来ます。

 

Burgers(バーガー)

ジョリビーのバーガーの写真です

バーガーは基本的には3種類です。

  • ヤムバーガー(Yumburger) 定番のバーガーでオリジナルのソース入り
  • アンガスチーズバーガー(Angus-cheese burger) 100%アンガスビーフを使用し、とろけるチーズ、厚切りのカリカリピクルス、スライスした赤玉ねぎ、ケチャップ、特製ソース
  • アンガスアロハバーガー(Angus-Aloha burger) グリルパイナップル、カリカリベーコン、グリーンリーフレタス、アロハドレッシングをトッピング

ヤムバーガーはチーズトッピングでチーズバーガーに出来たり、アンガスチーズバーガーにはトマトとレタスをトッピングしてデラックスバーガーにすることも出来ます。

その他

その他にも3種類メニューがあります。

  • Burger Steak(バーガーステーキ)
  • Jolly Spaghetti(ジョリースパゲッティ)
  • Palabok Fiesta(パラボク・フィエスタ)

パラボク・フィエスタは、ニンニクソース、ソテーした豚肉、卵を絡めたフィリピンの伝統的な麺料理で、ビーフン的なものだそうです。

正直、アメリカではこの3つを頼む人はあまりいないそうです。

 

ドライブスルーで注文

今回は、デイリーシティー店に行ってきました。

少し曇っていたので暗い写真ですみません。

ジョリビーの店舗の写真です

 

ドライブスルーは、よくあるマイクに向かって注文するスタイル。

見ていたサイトにはチキンジョイは6ピースか8ピースが選べると書いてあったので、8ピースで!!とオーダーしたら、そんなメニューないよ?と言われてしまい、、、

チキンジョイの10ピースパックにしました。

子供も食べるので、今回は辛くないオリジナル味にしました。

 

実食

オーダーをしたら、近くの駐車場で待っているように言われたので、少し空いているエリアに停めました。

注文して大体10分で、商品を持ったお兄さんがキョロキョロ車を探してくれました。

そして、今回は持ち帰りにして、自宅に帰ってから食べました。

持ち帰ったジョリビーのチキンジョイ10ピースパックの写真です持ち帰ったジョリビーのチキンジョイ10ピースパックの中身の写真です

受け取り30分後と1時間半後に食べたのですが、まだまだ熱々で美味しく食べられました!

ザクザクのフライドチキンと、濃厚なグレイビーソースがとてもあいます。

が、やはり日本舌の私には濃いので、最終的には何もつけずにいただくのが1番好きでした。

ちなみに、私は1口ずつソースをかけて食べましたが、チキンをソースにディップして食べるのが本来の食べ方だったみたいです、大胆!!

 

冷蔵庫保存していたので、翌日はトースターで5分ほど温めたのですが、ザクザクが復活してまだまだ美味しくいただけましたよ!

お値段

気になるお値段ですが、デイリーシティー店(2025年7月末)だと

  • 10pc Chickenjoy Bucket $25.99

ここにTAXが$2.57加算されて、$28.56でした。

 

サンフランシスコの店舗情報

デイリーシティー(Daly City)店

南サンフランシスコ(South San Francisco)店

セラモンテセンター(Serramonte Center)店

【Coming Soon】ダウンタウンマーケット(DowntownMarket St)店

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